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名古屋歴史

名古屋に存在する寺院や神社の由緒や、そこで行われる祭りについて紹介します。

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平日の名古屋城

前回は名古屋城の由緒や、そこで行われるお祭りについて書きましたが、やはり現場の画像がないと、ブログとしての雰囲気がでないだろうということで、取材という名目で、行ってきました名古屋城!実は自分も名古屋城に行くの初めてだったりします。20年以上東海地区に住んでいるのに・・・

そんなわけで、日差しも温かく良い天気の中、長者町から歩くこと約15分、名古屋城の正門に到着です。

名古屋城正門

さすが城の門、学校の校門とはワケが違います。なんだか関所でも通るかの様な気分です。通行税ならぬ観覧料を払い、いざ入城です。

城門をくぐると、目の前に広がる広大な敷地。広い・・・さすが城。
そして、振り返ると金鯱のレプリカ。何故?

金鯱1

さすがに1人での記念撮影はやめておき、再び敷地内を歩いていくと、すぐに本丸の天守閣と西南隅櫓が見えてきます。

名古屋城敷地内

名古屋城の隅櫓は、東南隅櫓(辰巳櫓)、西南隅櫓(未申櫓)、西北隅櫓(戌亥櫓)の三つが見られ(北東隅櫓(丑寅櫓)は戦災で焼失)、外観の意匠もそれぞれ相違しており、現代でいうデザイン重視の設計がされているそうです。これらの隅櫓は、重要文化財に指定されています。

さて、では本命の天守閣に行くべく、本丸に入ろうかなーと思い、本丸の入り口、表二之門に向かって歩こうとしたその時、不思議な光景が飛び込んできました。本丸を囲むお堀の中に鹿が・・・

鹿

何故鹿が?奈良に対抗しようとしているのか?なんともいえぬ違和感だったので、帰ってから調べてみると、昭和27年に東山動物園から客寄せのために譲り受けたのが始まりだそうです。一時は50~60頭くらいまで増えたらしいのですが、野犬に襲われ(!)数が激減。現在は6頭程度がお堀の中をウロウロしています。ちなみに、餌はお堀に生えている草!ワイルドだ・・・飼育されているというわけではないのでしょうか?

そんな鹿に気をとられつつも、天守閣に向かって歩き出す。途中に大規模な工事をしていましたが、これが噂の「本丸御殿復元工事」ですね。2018年の完成が楽しみです。それまで生きていられますよーに。

で、天守閣前に到着。やっぱ近くで見ると迫力が違います。

名古屋城

ふと脇に目をやると、おみやげ屋が。当然の如く入る。

店内は、まぁ名古屋名物のオンパレード。きしめん、ういろう、味噌煮込み、手羽先などなど、名古屋駅のおみやげ売り場と遜色ありません。違いといえば、金鯱の置物のバリエーションがハンパじゃない、というところでしょうか。キラキラして目がまぶしい・・・これが名古屋人は見栄っ張りと言われる所以か?

せっかく来たのだから名古屋名物を何か食べてみる、というわけで、八丁味噌ソフトクリームをチョイス。

みそ


味は・・・悪くありません。味噌の甘辛さとバニラの甘さの組み合わせがなんとも不思議。例えるなら、味噌煮込みうどんにバニラアイスをトッピングした感じ・・・かな?他には、金鯱焼き、なんて食べ物もありました。便乗してるなー。

八丁味噌ソフトクリームを食べ、名古屋人気分を堪能したところでさっそく天守閣へ入城する。

城内は歴史資料館のようになっており、名古屋城の歴史や人物、当時の暮らしについて知ることができたり、天守閣や本丸御殿の模型を観ることができます。そしてココにも金鯱のレプリカが・・・

金鯱2


しかも、ご丁寧にも記念撮影用に人が乗ることができる使用に。そこまでするか。

とりあえず、乗ることもなく資料用にと思い写真を撮っていると、近くにいたご婦人から、「写真撮ってあげるから乗ってみたら?」と声をかけられる。確かにまわりはみんな団体で来ていて、順番に乗って写真を撮ってはいましたけど・・・ありがたい申し出でしたが、やんわりとお断りさせていただきました。

なんか、やたらと金鯱のイメージが強い名古屋城ですが、ここでの展示をみると、それ以外の様々な魅力を知ることが出来ます。名古屋城を語るならまず観ておかなければ、といった感じですね。

しかし、平日にもかかわらず結構な混み具合。外人さんもたくさんみえました。名古屋城大人気です。気になったのは若い女性のグループが多かったこと。もしかして、巷で噂の戦国武将ブームってやつですか?それを裏付けるかのように、近くの自販機に目をやるとこんなコーヒー群が。

自販機

なんというか、すごいですね・・・そして、この写真を撮る時に、何故か伊達政宗にだけデジカメの顔認識機能がはたらきました。デジカメをも惑わす伊達政宗の顔力!

ところで、今回は名古屋城の取材が目的で訪れたわけですが、実はもう一つ目的があります。それは、デジカメの360度撮影機能を検証する!ということです。

今回の取材ではSONYのbloggieというデジカメを使っているのですが、このデジカメ、付属のレンズを装着すると、カメラを中心に周囲360度を撮影することができ、しかも簡単にパノラマ写真のように接合できるという機能が付いているのです。この機能を使わない手はないと思い、今回検証も兼ねて取材に来たわけです。
で、その機能を使って撮った画像がこちら(↓クリックしてください)。

360度

天守閣と、その周りがお堀になっている様子がよくわかるのではないでしょうか?今後の取材でどんな写真が撮れるのか、どんな使い方ができるのか楽しみです。

メインの天守閣の見学は終わりましたが、取材はまだ続きます。東側には茶屋や庭園があります。梅林、ぼたん園、しゃくやく園、藤棚、薬草コーナーがあり、これからの季節、美しい風景が見られるのではないでしょうか。そして、早くも桜が咲いていました。もうすぐ春ですね。

桜

こんな感じで、名古屋城を堪能するのに、いや、取材するのに3時間程度を費やし、さぁそろそろ帰ろうかと出口付近にさしかかったところで、最後の最後で予想もしないものに遭遇しました。

はち丸

このキャラクター、名を「はち丸」といい、名古屋開府400年事業のマスコットの一人だそうです。ほかにも、「だなも」、「エビザベス」、「かなえっち」といったキャラがいるらしいです。ちなみに、エビザベスは「なごやジョウ」らしいです。これって、名古屋嬢の名古屋城ってことか?

ゆるキャラパワー全開ですね!

こうして、ちょっと得した感じで名古屋城を後にしました。

名古屋城のレポートいかがでしたか?こんな感じで、由緒、祭り、現場取材をセットにして、名古屋の歴史を紐解いていこうと思いますので、よろしくお願いします。
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名古屋で城といえば・・・

このブログでは、名古屋市の寺院、神社の紹介と、そこで行われる祭りについて紹介していきます。神社と祭りは切っても切れない縁。その両方の歴史を知れば楽しみも倍増、ついでにその地域のことについても知ることができれば一石二鳥。さらに興味がわいて、自分でもっと調べてみよう、なんて気になってもらえたらもぅ最高です。また、名古屋を観光する際に参考にしてもらえたらとも思います。


さて、第一回目は名古屋城です。いきなりマイナーな神社からっていうのもなんだかなーって感じですしね。名古屋城といえば金の鯱、最近では本丸御殿の復元計画なんかで話題ですが、どんな由緒があるのでしょうか。


名古屋城
16世紀の前半に今川氏親が、尾張進出のために築いたとされる柳ノ丸が名古屋城の起源とされる。この城は、後の名古屋城二の丸一帯にあったと考えられている。1532年(天文元年)、織田信秀が今川氏豊から奪取し那古野城と改名された。

信秀は一時期この城に居住し、彼の嫡男織田信長はこの城で生まれたといわれている。のちに信秀は古渡城に移り、那古野城は信長の居城となったが、1555年(弘治元年)、信長が清須城に本拠を移したため、廃城とされた。

清洲城は長らく尾張の中心であったが、関ヶ原の合戦以降の政治情勢や、水害に弱い清洲の地形の問題などから、徳川家康は1609年(慶長14年)に、九男義直の尾張藩の居城として、那古野城跡地に城を築くことを決定。1610年(慶長15年)、西国諸大名の助役による天下普請で築城が開始、1612年(慶長17年)までに大天守が完成する。
清洲からの移住は、名古屋城下の地割・町割を実施した1612年(慶長17年)頃から徳川義直が名古屋城に移った1616年(元和2年)の間に行われたと思われる。この移住は清洲越しと称され、家臣、町人はもとより、社寺3社110寺、清洲城小天守も移るという徹底的なものであった。

1945年5月14日の名古屋空襲により、本丸御殿、大天守、小天守、東北隅櫓、正門、金鯱などが焼夷弾の直撃を受けて焼失した。その後、天守は、地元商店街の尽力や全国からの寄付により1959年に再建されて、復元された金鯱とともに名古屋市のシンボルとなった。
続いて本丸御殿の復元が計画されたが、資金難で一時は中止の危機に瀕する。2007年に、文化庁より本丸御殿の復元工事が許可され、2008年に再建工事が着工された。2022年の完成を目指して、現在も工事が進められている。


かなり簡略しましたが、名古屋城の由緒はざっとこんなところです。

城は元々敵に攻め込まれた際の防衛拠点として設けられた構造物であり、神社のように神道の信仰に基づき作られた祭祀施設ではないため、祭りを行うというイメージは無いかもしれませんが、名古屋城でも祭りは行われています。代表的なものが「名古屋城宵まつり」です。


名古屋城宵まつり
開催日:8月上旬

2004年までは、「名古屋城夏まつり」という名称で行われていた。2005年は新世紀・名古屋城博と愛・地球博開催のため中止。2006年より、現在の名称で開催されている。
会場内は正門エリア、本丸エリア、二の丸エリア、東門エリアの4つのエリアに分かれている。各エリアでの催しについては、以下の通りである(2008年の内容)。

正門エリア
・名古屋城大盆おどり
・城下町ビアガーデン
・協賛社PR・販売コーナー
・蔵出し映像
・城下町縁日

本丸エリア
・天守閣夜間公開
・本丸御殿3Dシアター
・名古屋城のお宝大公開
・尾張の城下町職人工房通り

二の丸エリア
・二の丸イベントステージ

東門エリア
・縁日お遊び処
・ゆるキャラ大集合

また、城内の照明はすべて"提灯"を基本とし、通路の灯りだけでなく城下町大通りには提灯タワー、入口には巨大提灯を設置してやさしい灯りで雰囲気を醸し出すと同時に昔懐かしい夜まつりの雰囲気を演出している。


名古屋城宵まつりは、こんな感じで毎年行われています。夏祭りと呼ぶにふさわしいイベントではないでしょうか。また、名古屋城では、これ以外にも様々なイベントや展示が行われています。名古屋城宵まつりには行くことができないという方も、行ってみて損はない名古屋の名所だと思います。

次回は実際の名古屋城の現状を写真で紹介しようと思います。今年は名古屋開府400年ということで、何かしら面白いことが行われているかもしれません。天気がよいことを祈るのみです!とりあえず、予告的(?)な写真をどうぞ。

名古屋城入り口

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