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名古屋歴史

名古屋に存在する寺院や神社の由緒や、そこで行われる祭りについて紹介します。

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三大祭の地No.2

名古屋歴史第三回目は若宮八幡社です。

那古野神社例大際の項で触れた、名古屋三大祭の一つが行われる地です。

若宮八幡社のホームページを見てみると、神社の事以上に神前挙式の案内が前面に押し出されていて、あたかも結婚式場のホームページみたいです。和の雰囲気が好みなカップルなら、こういう神社での挙式も良いですね。

さて、若宮八幡社ですが、那古野神社の項でも触れましたが、名古屋城を築城する際に、那古野神社はそのままの場所に残ったのですが、若宮八幡社はそれを機に現在地に遷座したという、那古野神社とはただならぬ関係(?)なのです。名古屋城築城前は、この2つの神社は隣りあっていました。こういう場合って、やはり複雑な人間関係が絡み合ったりするのでしょうか?というわけで、若宮八幡社の由緒です。


若宮八幡社
文武天皇朝である大宝年間(701~704年)に現在の名古屋城三の丸の地に創建と伝わり、延喜年間(901~923年)に再興された。
天王社(現在の那古野神社)と隣接していた。天文元年(1532年)、今川氏親の築城した城をめぐる今川氏豊と織田信秀(織田信長の父)の戦いで社殿を焼失したが(この戦いで信秀は城を奪い取り、このとき那古野城という城名が付けられたと言われている。また、信長はこの城で誕生したと言われている)、天文8年(1540年)織田信秀により再建された。
その後、豊臣秀吉社領200石を寄進し、天正12年(1585年)社殿を再修。
慶長15年(1610年)の名古屋城築城の際に現在地に遷座し、名古屋総鎮守とされ現在に至っている。
祭神は、応神天皇・仁徳天皇・武内宿禰命であるが、特に若宮の名の由来となっているのは応神天皇である。若宮というのは、御子神(みこがみ)を指し、神の御子を表している。


若宮八幡社では、年間を通じて様々な祭典、行事が行われていますが、やはり名古屋三大祭である若宮まつりを取り上げないわけにはいかないでしょう。


若宮まつり
開催日:5月15日、16日

江戸時代では、例祭である若宮祭は名古屋東照宮の東照宮祭、天王社(那古野神社)の天王祭(那古野神社例大祭)とならんで名古屋三大祭とされ、特に天王祭とは同日であった(現在は5/15、16日)ことから祇園祭と総称された。
山車7両が神輿と共に名古屋城三の丸の天王社との間を往復し、名古屋城下の目抜き通りであった現在の本町通を練り歩いた。
現在の若宮祭では、今も残る山車、「福禄寿車」と神輿が那古野神社との間を往復する。かつて若宮祭りで曳かれていた山車で現存するものに、出来町天王祭で曳かれている「河水車」と「鹿子神車」がある。


若宮まつりについてはこんな感じですが、やはり一番の魅力は山車が観られる、といったことでしょうか。この山車の上では、からくり人形の実演が行われるので、一見の価値ありだと思います。


また、若宮神社は縁結びにご利益があると言われています。これは、境内にある末社のひとつ、針供養で有名な神御衣神社が由来となっています(境内には他に若宮恵美須神社、連理稲荷社、連理稲荷社奥之院、熊野社・日吉社・香良洲社・天神社・秋葉社合殿、宮産住吉神社、龍神社といった末社がある)。
本来は、日常裁縫に携わっている人々が針仕事を休め、一年間使った古い針を供養するとともに裁縫の上達を願う、古くからの年中行事ですが、針仕事は、妻として夫への愛、母として子供への愛、恋人への誠の愛、といったように、衣生活は女性にとって大事にしたいことである、といったことが、縁結び、恋愛成就のご利益の由来であるとされています。毎年2月8日には針供養まつりが行われます。

若宮八幡社についてはざっとこんな感じです。

さて、この神社、何気に結構街中にあります。西には白川公園、名古屋市科学館、名古屋市美術館が、北にはナディアパークが、東にはパルコ、松坂屋が、そして南には大須商店街があり、若宮八幡社を中心に、どこも歩いて行くことができる距離です。そして、祭事などが行われていない日は、なんと1日1000円で境内に車を止めておくことができるらしいのです。

若宮八幡社を拠点にして、周辺を散策したり、ショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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